体幹が弱い人は、「体幹を意識して」と先生から言われて注意出来ますか?
そもそも「弱いから感覚も鈍っている」ということをあまり知られていません。
意識したいのにできない・・・
その場合、一生懸命に体幹トレーニングを自宅などでやってみると思いますが、
弱っている所は意識できないので余計な力が入ります。
また筋力不足が理由ではなく、感情に蓋をしている場合も感覚が鈍っているのです。
私のコンプレックスを克服した中の一つでもありますが、女性ホルモンと向き合ったり腹筋に力が入らない時期を数年経験してリハビリを経験する中で「感情」と向き合うことで身体感覚が取り戻せた経験があります。
忙しいと無意識に自分で感じないように脳から指令が出ていたんですね。
指令が出ているのにそのままレッスンをすることで何処も悪くないのにある時「痛み」というものを感じてしまいました。
「自分の感覚ではない気がする」「何かおかしい」「年齢なのか」・・・
気づくまでにあれこれ研究し、筋肉には感情があることを知り、アートで自分の身体感覚を取り戻すことにたどり着きました。
もちろん、何度も何度も吐き出しデトックス!
皆さんの中で弱っている部分を人から注意をされてすぐに直せますか?
「あの筋肉はこうだから・・・こう感じて・・・」見えない部分は意識できないですよね。
それなのに上手にならないとモヤモヤする部分になってしまいますし、最終的には自分でイメージして意識できないといけない部分です。
ここを何とかしたいと講座をつくったわけですが、今まで指導する中で触って教えていた部分ですが、コロナ禍ではなおさら自分で気づく必要がありますね。
通信講座アートdeバレエ上達は自分の弱っている無意識の筋肉と感情に気づくことで意識しやすい体へと導きます。
また腹筋を感じられない時の女性の身体では、過度な運動をすると生理の問題がでてきます。
生理はメンタルともセットと言われ、日々の感情コントロールが大事だと言われています。
10代の子から大人まで結構悩んでいる人も多い問題ではないでしょうか。
私自身はアートでデトックスすることで自分の身体が何を求めているのか・原因に気づき、今では悩みもなく普通に生活しています。
毎日が良い自分ではないので向き合うと知らない自分を発見できます。
ここが健康・美容に繋がり、上達へと繋がりますように・・・。
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